権威医療、権威医学、権威栄養学を斬る!

タイトル通り、権威の標榜する偽物の医療、医学、栄養学を糾弾するブログである。権威主義者には耐えがたい内容なので、お引き取り願うしかないだろう。

徹底した糖質制限と超高濃度ビタミンC点滴治療で癌を封じ込める!

癌細胞は、

通常、過剰な糖質の摂取により、

臓器の上皮細胞で、

「嫌気的解糖作用の亢進」で育まれる。

 

癌細胞が派手に増殖を行っている時は、

癌細胞における

ブドウ糖の取り込みが亢進している。

 

逆に言えば、

癌細胞へのブドウ糖の取り込みを遮断すれば、

癌細胞の増殖はおのずと抑制される。

 

癌はまったくもって皮肉であるが、

現代人の過剰な糖質摂取に対する

ヒトの生体防御の為のひとつの回答でもある。

 

ようするに、

我々ヒトが、

経口摂取してはいけないもの(糖質)を

過剰に摂取する為に、

そのブドウ糖を体内で亡きものにする為の

防御反応でもある。

 

そもそも、

我々の生体で、

実際に「ブドウ糖」として

機能している「ブドウ糖」の量は、

50キロ体重のヒトで、

血液中で4グラム、間質液中でも4グラム程度で

合計8グラム程度である。

 

他に糖質として保存されているものは、

ブドウ糖は皆無。

ブドウ糖の形ではなく

グリコーゲンとして貯蔵されている糖質は、

肝臓で100グラム、筋肉中で300グラム程度である。

 

結局は、生体は、

ブドウ糖を貯蔵して代謝することが出来ないのである。

 

この理由はブドウ糖は浸透圧が高いことに関連していると

思われますが、

この件に関しては別の機会に書きましょう。

 

 

これはヒトだけではなく、

ブドウ糖を主食のように摂取しまくる

原核生物においても、同じことが言えます。

 

その原核生物においても、

ブドウ糖は体内貯蔵できないし、

彼ら、

原核生物においても

ブドウ糖を取り込み摂取後

すぐさまブドウ糖は解糖系で代謝させて

亡きものにし、

乳酸にして吐き出している。

 

さて、

 

権威医療の癌治療王道は、

外科手術、抗がん剤放射線治療

という癌三大治療と言われるものであるが、

 

もし、万が一、癌になった人がいたら、

徹底した「糖質制限」と

「超高濃度ビタミンC点滴治療」をお薦めする。

 

徹底した糖質制限

行うと、

癌細胞増殖のエネルギーであるブドウ糖の供給を

抑制できる可能性があり、

そうすることで、

癌細胞の増殖が抑制可能になる。

 

さらに、徹底した糖質制限を行うことで、

ブドウ糖に対し飢餓状態になった癌細胞は、

ブドウ糖に飢えまくり、

さらに弱体化し、

青色吐息になる。

 

そんな時に

超高濃度のビタミンCを

経口ではなく、

点滴で投与すると、

 

癌細胞はブドウ糖と瓜二つのビタミンCを

ブドウ糖と見間違えて積極的に取り込む。

 

そうすると癌細胞に

取り込まれたビタミンCが

過酸化水素を用い、

癌に攻撃を仕掛ける。

 

そして破壊する。

 

その、 

超高濃度ビタミンCは、

正常細胞においては、

過酸化水素を無毒化する酵素(カタラーゼ)が機能し、

無害である。

 

癌細胞だけに効果を発揮する

すぐれものなのである。

 

抗がん剤のように、

正常細胞にその悪しき効果をもたらすものではなく、

癌細胞そのものに、

ピンポイントで攻撃できる

副作用の少ない癌治療の方法です。

 

 

皆さんも、

もし万が一癌になった時には、

参考にしていただきたい治療法ですね。

 

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インスリンとは何か? その1

インスリンとは何か?

 

インスリンとは、

血糖値を下げるホルモンという理解が

一般的だろう。

しかし、真実は違う。

今日はそれについて書いてみよう。

 

インスリン作用の本質は、

脂肪酸合成の亢進」と

「タンパク質合成の亢進」である。

 

これを、簡単に言えば、

中性脂肪と筋肉細胞の増加であり

貯蔵である。

 

さらにこれを、

具体的に言えば体重増であり

肥満という言い方もできる。

 

これは何を意味するか?

簡単に言えば「飢餓時の蓄え」である。

 

具体的には、

中性脂肪」はβ酸化を通してケトン体回路を

稼働させることになる。

 

注意してもらいたいのは、

飢餓時でなくとも、

糖質制限すれば、

β酸化を通してケトン体回路が稼働する。

 

一方、

「筋肉細胞」は

糖新生によってブドウ糖の合成を行い、

血糖値の適正維持を保持する。

 

このように、

我々人類は、

飢餓状態に陥っても

水を飲むだけで、

しばらく生きながらえるのである。

 

よく、愚かな医師が、

糖質制限を行うと

低血糖になると馬鹿げたことを言うことがあるが、

 

筋肉がアミノ酸になり

アミノ酸

糖新生ブドウ糖を体内合成し、

血液中に24時間体制で

供給されていることを知らないようである。

 

北海道で1週間以上

水だけで過ごした少年に

低血糖症状は起きていなかったことを

知らないようである。

 

通常、

徹底した糖質制限を行っていると

毎時6~10g程度のブドウ糖糖新生

血中に供給されている。

 

このブドウ糖は、

血中の赤血球での代謝や

脳のグリア細胞での代謝で

それなりに消費されるが、

それでも高血糖になってしまうので、

インスリン基礎分泌で、

上昇分のブドウ糖を取り込み

細胞にブドウ糖の供給を行っている。

 

あと、

あまり取りあげられることが少ないが、

既に述べたように、

アミノ酸もインスリンの作用で、

筋肉に取り込まれ

たんぱく質の合成に一役買っている。

 

結果的にこのタンパク質合成は

筋肉になり、

その筋肉がアミノ酸になり、

やがて、そのアミノ酸が、

糖新生に利用され、

ブドウ糖になり、

血液中のブドウ糖になって

血糖の維持に貢献することになるのである。

 

まさに、生体の不思議、

アミノ酸ブドウ糖のリサイクルが

連綿と続いているのである。

 

聡明な人なら

この文章に触れて

すぐに気付いただろう。

 

糖質を経口摂取せずとも、

体内合成で、

血中のブドウ糖濃度(血糖値)は適正濃度に

保持されるという

ヒトの生体の普遍的真理に気付くであろう。

 

したがって、

インスリンの本質的な作用は、

血糖値を降下させることではなく、

血中の余剰なブドウ糖を取り込み

飢餓時の中性脂肪として貯蔵するホルモンである。

 

付け加えれば、

みなさん、ご存知ないだろうが、

血中のアミノ酸濃度が上昇すると

インスリンの追加分泌が始まるように

血中の過剰なアミノ酸を取り込み

筋肉細胞に供給し、

タンパク質合成を促進させ

筋肉を増殖させるホルモンでもある。

 

結果的に中性脂肪の増と

筋肉細胞の増は、

飢餓時に役に立つことになり、

餓死からヒトを守ることになるのである。

 

今回はインスリンのプラス面だけに

焦点を絞ったが、

物事には必ず、

マイナス面がある。

 

 

次回はインスリンのそのマイナス面について

書いてみよう。

 

 

 

安保徹先生、旅立たれる・・

 

安保先生が旅立ったそうです。

昨年の12月の初旬のことのようです。

 

先生の功績は、自律神経と心身の疾患を関連付けたことと

癌が嫌気的解糖作用の亢進で導かれると言う

1926年にオットー・ウォーバーグが発表した説を

再評価し、再度世に問うたことだと思います。

 

私の父が癌で旅立ち、

たまたま安保先生の「新がん革命」という本に出会い。

癌という疾患について、

なぜ、人間は癌になるのか?

そもそも人間とは何か?

生命とは何か?

人類の歴史とは何か?

 

について考えるきっかけを与えてくれたのも、

安保先生だったと思います。

 

安保先生をきっかけに、

オットー・ウォーバーグについても

様々な角度で調べ、

ロスチャイルド家と密接な関係を持つ

ウォーバーグ家の分家に相当する人物であることも

突き止め、点と点が次々と線で結ばれて、

癌の正体がなぜ、秘匿され現在に至っているのか?

紐解くことができたのも、

安保先生と広瀬隆のおかげだったのです。

 

巷では、権威によって毒を盛られたのでは?

との憶測もあるようです。

 

研究室が荒らされたり、

ご本人も俺は狙われてる・・

と言ったり、

 

殺人と言う可能性も否定できないのかもしれません。

 

いずれにしても、

安保先生の功績を評価し、

我々はそれを引き継ぎ、

伝え発信していく必要はあるでしょう。

 

僭越ですが、

私もその一人として、

今後も情報発信して行きます。

 

安保先生のご冥福をお祈り申し上げます。

 

 

 

「ケトン体は人類を救う」産婦人科医である宗田先生の名著を紹介する!

産婦人科医の宗田先生が書いた

「ケトン体が人類を救う」は、

名著である。

 

既に上梓されて1年を経過しているが、

色あせることなく、

さらなる輝きを増している。

 

ネタバレになって恐縮だが、

重要な点は以下の点である。

 

①妊婦は糖質制限をしていなくても

 高ケトンである。

 

②胎児は、血糖値35を保持し、

 高ケトンで母体内で成長している。

 

③新生児も、血糖値が35を保持し、

 高ケトンで成長している。

 

④妊娠糖尿病は、インスリンが効かない。

 妊娠糖尿病を解決するのは、

 徹底した糖質制限だけである。

 

⑤なぜ、妊娠糖尿病の妊婦は、

 インスリンが効かなくなるのか?

 ブドウ糖を欲していないからである。

 逆を言えば、

 妊婦は糖質制限を行い、

 高ケトンにしなければならないのである。

 

⑥なぜ、妊婦がブドウ糖を欲せず、

 高ケトンをめざしているのか?

 胎児が、ブドウ糖を欲せず、

 高ケトンを欲しているからである。

 

上記、①~⑥で、

妊婦、胎児、新生児、そして人間は、

どうあるべきか?

 

それが導きだされるハズである。

 

上記①~⑥の事実を踏まえても、

人間がどうあるべきか?

を洞察できないとしたら、

相当鈍感な人間であろう。

 

 

最後に宗田先生の著書では

触れていないが、

 

私の説を書いて

本日の記事を終わりにする。

 

妊婦の「つわり」の正体は、

妊婦自身、

そして胎児に、

必要のない有害な

ブドウ糖」を供給させないために

糖質を排除する為の

生体反応であることが

これでわかる。

 

胎児は決して、

高血糖・高インスリンであってはならないのである。

妊婦も決して、

高血糖・高インスリンになってはならないのである。

 

胎児も妊婦も

低糖質・低インスリンでなければならないのである。

 

高糖質・高インスリンが、

つわり、妊娠糖尿病、

巨大児、奇形児、先天性の疾患、

難病、難産を引き起こすのである。

 

さて、高血糖・高インスリンの

悪しき弊害については次回に書こう。

 

 

 

がんとは何か? それは嫌気的解糖系の亢進である 2

がんの正体を発見したオットー・ウォーバーグは、

がんは嫌気的解糖作用の亢進であることを発表し、

1926年度のノーベル賞にもノミネートされて、

審査員から絶賛されたが、

土壇場で、

ある勢力から圧力がかかり、

オットーの「嫌気的解糖作用の研究」は、

ノーベル賞受賞を逃した。

 

その理由は、

 

①がんの正体が暴露されることが

 不利益になる勢力がいた。

 

②糖質の過剰な摂取が、

 がんの原因になると暴露されると、

 不利益になる勢力がいた。

 

主に上記二つの理由により、

オットーの

「嫌気的解糖作用の亢進によるがんの発症」

についての研究は封印されお蔵入りとなった。

 

特に、

糖質の過剰な摂取が嫌気的解糖作用の亢進を招くという。

 

文言は完全に消去された。

今も消去されたままである。

 

糖質は当時も今も、

人類の食を支える

一番安価な食物である。

そして、

この世界で一番安価な糖質が、

人類に、がんをはじめとする糖尿病や動脈硬化他、

ありとあらゆる心身の疾患の原因であることも

わかり始めていた時期だったのである。

 

穀物産業、砂糖産業、飲料産業そして、

製薬産業をはじめとした医療産業に、

糖質の摂取ががんやその他の疾患の主原因だと

わかると、

それらの産業の未来に暗雲が漂う。

 

必死の形相で、

彼ら企業連合を支配する勢力は、

オットーの嫌気的解糖作用の亢進ががんの正体であり、

嫌気的解糖作用の亢進は、

糖質の過剰な摂取でおきることなどの説は、

封印すべく尽力したのである。

 

それが結実し、

オットーのノーベル賞は阻止され、

嫌気的解糖作用の亢進ががんの正体であること、

糖質の過剰な摂取が

嫌気的解糖作用の亢進(がんの発症)を招くこと

をギリギリ阻止したのであった。

 

 

 

 

 

 

 

がんとは何か? それは、嫌気的解糖作用の亢進である。

がんの正体に最初に迫った人物は、

ドイツのオットー・ウォーバーグである。

 

1920年代に、

彼はがん患者、

がん細胞について

研究した。

 

そして、

ある一つの結論を導き出した。

 

「がん細胞は、酸素があるのに、

酸素を用いず、

嫌気的解糖作用を引き起こし、

通常細胞より遥かに多く糖を代謝し、

細胞分裂が盛んに行われ、

その結果、乳酸を分泌している。」

(嫌気的解糖作用の亢進)

 

という発見をしたのであった。

 

この結論は今でも変わらない。

 

さらに、彼は以下のように付け加えた。

 

「癌細胞におけるミトコンドリアは、

ほとんど活動していない。」

 

さらに、彼は、

 

がん患者の特徴について、

以下のように結論付けた。

 

①低体温である。

②体質が弱酸性に傾いている。

③高血糖である。

 

以上の特徴も発見したようである。

 

この時に、

なぜ、

がん細胞が嫌気的解糖作用の亢進を起こすのか?

ということについて彼は特に、

言及していないようだが、

 

単純に考えればわかる。

 

それは、簡単だ、

 

糖質の過剰な摂取が、

細胞質の解糖系の亢進を促したのである。

 

その続きは、次回に書く。